【1分で分かる図解解説】「BLUFF（ブラフ）」のルールと遊び方を解説！

＜ゲームの準備＞

プレイヤーごとに、カップ1個と黄色いダイス5個を受け取ろう！

以上で準備完了！

＜ゲームの流れ＞

①ダイスをカップに入れてよく振り、ダイスを入れたままテーブル上にカップをうつ伏せにしてテーブルの上に置こう！このとき、他のプレイヤーにダイスを見られないよう注意しよう！

プレイヤーの中でいちばん年齢が若いプレイヤーが、赤色のダイスを受け取ろう！（赤色のダイスはゲーム盤上のコマとして使うよ）

②赤色のダイスを持つプレイヤーが最初の宣言をしよう！

全プレイヤーのカップの中にある黄色のダイスで、「いくつ」「何が」出ているかを宣言しよう！

★ の出目は、★単体としてもカウントし、またオールマイティー（どんな目）としてもカウントするよ！

宣言について

この時平均的な数を計算して宣言する必要はないよ！どんな個数を宣言してもOK！自分のカップの中には1個も出ていない目を、さもたくさん出ているかのように宣言してもいいよ！

③宜言が終わったら、左隣のプレイヤーは、その宣言に対して、「レイズ」（さらに大きい目あるいは多い個数を宣言する）か「チャレンジ」

（宣言どおりかどうかの判定を行う）のどちらかを選んで実行しなければならないよ！

レイズを行う場合、それまでの宣言よりも大きいダイスの目で同じ個数を宣言する（赤色のダイスを、現在あるマスの中でより大きい目に変更する）か、現在赤色のダイスがあるマスよりも先のマスの内容で宣言しなければなりません。

誰かがチャレンジを宣言したら、その時点で全プレイヤーは自分のカップを持ち上げ、中のダイスの出目を公開しよう！

そして、宣言されていた出目が全体で何個あるかを数えよう！

◆ 実際の出目の個数が宣言されていた個数よりも少ない場合

宣言は間違っていたのでチャレンジ成功！出目と数を宣言したプレイヤーは、実際の個数と宣言の個数の差だけ自分のダイスを失うよ…！

◆実際の出目の個数が宜言されていた個数と等しい場合

宣言は正確でした。チャレンジ失敗！宣言した人以外のプレイヤーは、自分のダイスを1個ずつ失うよ！

◆ 実際の出目の個数が宣言されていた個数よりも多い場合

宣言は正しかったのでチャレンジ失敗…！チャレンジを行ったプレイヤーは、実際の個数と宣言した個数の差だけ、自分のダイスを失うよ…！

プレイヤーが失ったダイスはゲーム盤の中央にあるチェック模様のマスに並べて配置し、全プレイヤーが残りのダイスの個数をすぐに把握できるようにしよう！

ダイスを失ったプレイヤーからゲーム脱落となるよ！

チャレンジが終わったらラウンド終了！

＜ゲームの終了＞

1人のプレイヤーを除いた全プレイヤーがゲームから脱落しているなら、ゲームは終了！最後まで残っていたプレイヤーが今回の勝者となるよ！

まだプレイヤーが残っている場合は、カップの中に再び手元のダイスを入れて次のラウンドへ！

前のラウンドでチャレンジが成功していた場合は、チャレンジを行ったプレイヤーから。そうで無いなら宣言をしたプレイヤーが赤色のダイスを受け取り、次のラウンドを開始するよ！

【プレイ人数】2~6人

【プレイ時間】30分程度

【対象年齢】12歳〜

【おすすめ度】★★★★★

【アイテム】・説明書：1冊/カップ：6個/黄色のダイス：30個/赤色のダイス：1個/ゲーム盤：1枚