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ボードゲームって本当に楽しいんですよねー!
ボードゲームをやっている時間が人生で一番幸せな時間かもしれない!
この記事では、そんなボードゲーム好きの親子がオススメするボードゲームをまとめていきます!!
ボードゲームの選び方
まずは、ボードゲームの選び方について見ていきましょう!
ボードゲームって無数にあってどのように選べば良いのか分かりづらいですよねー!
ボードゲームを選ぶ上での軸を4つ取り上げていきます!
タイプで選ぶ
まずは、ボードゲームのタイプで選びましょう!
ボードゲームのタイプを「敵対系⇔協力系」なのか「戦略系⇔パーティ系」なのかで大きく分けてみました。
※一般的な定義はありませんが、このサイトではこのように定義しタイプを分けていきます。
すなわちボードゲームのタイプは
・敵対戦略タイプ(例:カタン)
・敵対パーティタイプ(例:なんじゃもんじゃ)
・協力戦略タイプ(例:パンデミック)
・協力パーティタイプ(例:イト)
の4タイプに分けることができます。
敵対系が一般的でプレイヤー同士で戦うタイプ。
一方、協力系とは複数人で協力しながらボードゲームのクリアをするタイプ。
みんなで戦うわけではないので、ギクシャクせず楽しむことができます。
戦略系は、じっくり考えながら進めていくタイプ
パーティ系は、みんなでワイワイおこなうタイプ
ボードゲームを選ぶ上でどのタイプのボードゲームが合っているかしっかり考えた方が良いでしょう!
人数で選ぶ
続いて人数で選びましょう!
ボードゲームのプレイ人数には2人~10人以上の幅があります。
戦略系のボードゲームは少人数で遊ぶことが多く、パーティ系のボードゲームは比較的大人数でも遊ぶことが出来ます。
プレイ時間で選ぶ
プレイ時間も大事です!
20分以内でカンタンに終わるボードゲームから60分以上かかるものまであります。
戦略系は時間がかかりがちですが、パーティ系は比較的サクッとできます。
難易度で選ぶ
最後に難易度!
難易度はボードゲームをおこなう上で非常に大事。
特に小さいお子さんと一緒にやる場合は難易度を考えないと盛り上がりません。
なるべく行うメンバーによって難易度を考えながらゲームを選択しましょう!
オススメのボードゲーム
さて、それではそれぞれの軸に合わせてオススメのボードゲームをまとめていきます!
パンデミック
【オススメ度】 | |
---|---|
【タイプ】 | 協力戦略タイプ |
【プレイ人数】 | 2~4人 |
【プレイ時間】 | 45分~60分 |
【難易度】 | |
【運要素】 | |
【戦略要素】 |
協力戦略タイプのボードゲームと言えば、パンデミック!
みんなで協力して4種類の病原体の感染拡大を阻止していくゲームです。
プレイヤーは7種の役割(危機管理官、通信司令員、衛生兵、作戦エキスパート、検疫官、研究員、科学者)から1つの役割が与えられます。
それぞれの役割が持つ特殊能力をチーム全体のために使います。
敵は病原体です。
全員で自由に意見を出し合い、戦略について相談し、お互い連携し、病原体を撲滅していくゲームです!
世界に広がる病原体ですから、世界のいろいろな都市(48都市)も飛び回ります。
プレイヤーは勝つ時も負ける時も一緒。病原体だけになかなか手ごわく、負けてしまうことも多いのですが、それだけに勝った時(治療薬を開発し病原体を撲滅)の達成感・プレイヤー全員の一体感は他のボードゲームでは味わえません!
実際にやってみると世界の悪と戦う〇〇レンジャーみたいな気分にもなれます(結構やられてしまうんですが)
プレイヤー全員が初めてだと最初は少しゲームルールがわかりにくいかもしれませんが、私も最初は説明書を見ながら、みんなでこーじゃない、あーじゃないと言ってやり始めたので大丈夫。
是非、気の置けない仲間や家族と一緒にやってみてください!
パンデミックに関しては以下の記事で詳しく解説しています!
ナンジャモンジャ
【オススメ度】 | |
---|---|
【タイプ】 | 敵対パーティタイプ |
【プレイ人数】 | 2~6人 |
【プレイ時間】 | 15分 |
【難易度】 | |
【運要素】 | |
【戦略要素】 |
小さいお子さんから大人までワイワイ楽しめるパーティ向きボードゲームと言えば、ナンジャモンジャ!
頭と手足だけの謎生物“ナンジャモンジャ”族が描かれたカードが中央の場に次々とめくらめくられるたびに、その人のセンスで特徴を捉えた名前を付け、全員で共有し、以降もし同じものがめくられたらその名前をいち早く叫んで、溜まったカードを獲得し、集めた枚数を競うゲーム(ナンジャモンジャ公式サイトより抜粋)
盛り上がりますよ~!
まずは各プレイヤーが付けた名前のセンスでひと盛り上がり。
その後同じカードがめくられた時に、つけられ名前をすぐに叫べたり、思い出せなかったり、違う名前を叫んでしまったりと都度都度みんなでワイワイ盛り上がれる。
このゲームに勝つための力は、キャラクターの違いの識別力、名前の記憶力、同じカードがめくられた時に名前を叫ぶ瞬発力。
経験上、若者が強いかな。お子さんも強い。おじさんは若者と一緒にゲームをすると年を感じちゃうかも。
家飲みパーティーにおすすめのボードゲームです!
ナンジャモンジャに関しては以下の記事で詳しく解説しています!
ラブレター
【オススメ度】 | |
---|---|
【タイプ】 | 敵対パーティタイプ |
【プレイ人数】 | 2~4人(※追加カードを使っても遊べる) |
【プレイ時間】 | 5分 |
【難易度】 | |
【運要素】 | |
【戦略要素】 |
少人数でサクッと出来るボードゲームと言えばラブレター!
ルールも簡単なので初心者でもOK。やってみると、どこがラブレターなの?とつっこみたくなりますが、気にしないで楽しみましょう。
他のゲームと違うのは、結構な確率で相手をゲームから脱落させられるというところ。
兵士や騎士が活躍します。(ゲームを知らないとわからないと思いますが、この前2人でやった時に、将軍カードで指名され、自分の姫カードを渡したら、兵士カードがきました。びっくりしました。相手は自滅です)
まあ、難しいことを考えずにワイワイ楽しみましょう。
ゲーム時間が短いので罰ゲームとセットでやると一層盛り上がるかも。
ラブレター。このゲームに勝てれば、あなたの恋も成就するでしょう。
ラブレターに関しては以下の記事で詳しく解説しています!
ハゲタカのえじき
【オススメ度】 | |
---|---|
【タイプ】 | 敵対パーティタイプ |
【プレイ人数】 | 2~6人 |
【プレイ時間】 | 10分 |
【難易度】 | |
【運要素】 | |
【戦略要素】 |
ルールは簡単で短時間でできるが、心理戦が楽しめるボードゲームがハゲタカのえじき!
手札から一斉にカードを出して、一番大きい数字の人が得点カードをゲットするという、いたって簡単なルールですが、これが意外と奥深いんです。
このゲームがなぜ奥深いか?相手の心理を読まないとゲームに勝てないか?というと、出したカードの数字が同じだった(被った)場合は得点カードの獲得権を失うというルールがあるから。
大きい数字のカードで得点カードをゲットしにいくのか?いやいや他のプレイヤーも出しそうな数字なのでは?あえて小さい数字のカードを出すのか?など心理戦の連続となります。
先日、家族4名でやりましたが、やはり考えることが近いのか、結構数字が被りましたね。
1回1回、えー何でそれ出すのとか、やっぱりこの数字出すんだったとか、みんなでワイワイ言って盛り上がることができるゲームです。
小さいお子さんからお年寄りまで簡単に楽しめますので、ボードゲーム入門編としても最適です。
ハゲタカのえじきに関して詳しくは以下の記事でまとめています!
レジスタンス・アヴァロン
【オススメ度】 | |
---|---|
【タイプ】 | 敵対戦略タイプ |
【プレイ人数】 | 5~10人 |
【プレイ時間】 | 30分 |
【難易度】 | |
【運要素】 | |
【戦略要素】 |
人狼タイプのボードゲームと言えばレジスタンス・アヴァロン!(人狼タイプ・・正義陣営と悪陣営に分かれて戦う推理タイプのゲーム)
人狼ゲームのように正体を隠して各プレイヤーの役を推理しながら進行するゲームです。
各陣営には様々な能力を持つキャラクターが存在。
ゲーム開始時に悪陣営がどのプレイヤーか事前にわかるマーリンやゲーム最後に正義陣営のプレイヤーを暗殺できる暗殺者など・・。
正義陣営は協力して悪陣営を倒すために、悪陣営は協力して正義陣営を倒すために、お互い相手に正体がばれないようゲームを進めていきます。
そういう意味では敵対協力戦略推理ゲームというところでしょうか。
ゲームごとに正義陣営になったり悪陣営になったり、割り当てられたキャラクターによってもゲームの楽しみ方が変わってきます。
キャラクターの能力を生かして自分の陣営が勝てるよう参加プレイヤーの心理などを読みながらゲームを楽しんでください!拡張カードも出ていますよ。
ソクラテスラ
【オススメ度】 | |
---|---|
【タイプ】 | 敵対戦略タイプ |
【プレイ人数】 | 2~6人 |
【プレイ時間】 | 15分~30分 |
【難易度】 | |
【運要素】 | |
【戦略要素】 |
歴史に思いを馳せながら、新たな名前の偉人を自分で作ってしまうユニークなゲームがソクラテスラ!
偉人の右腕、胴体、左腕を組み合わせてオリジナルの偉人を作って戦うという奇想天外のボードゲーム。
武力と知力の合計で他のプレイヤーと戦い、勝ち残った偉人が殿堂入り偉人となります。
最初にこのゲームをやったときはこんな偉人いたな~とか、この偉人知らないな~とかの会話でしたが、ゲームを進めるうちに新たに出てくるおかしな名前の偉人たちにみんなで大笑い。パーティー系要素もありますね。
ちなみにどんな偉人がいるのか。アインシュタイン、イエス・キリスト、クレオパトラ、シェイクスピア、ソクラテス、ナポレオン、ニュートンなど28名。
拡張シーリーズも第1弾、第2弾と発売されていますので、パワーアップして楽しむのもいいかも。
あらためて歴史に興味が沸きますよ。みなさんオリジナルの偉人を作って楽しんでください。
宝石の煌き(Splendor)
【オススメ度】 | |
---|---|
【タイプ】 | 敵対戦略タイプ |
【プレイ人数】 | 2~4人 |
【プレイ時間】 | 30分~45分 |
【難易度】 | |
【運要素】 | |
【戦略要素】 |
敵対戦略タイプで個人的に一番おすすめなのが宝石の煌き(Splendor)!
Splendorの意味は“素晴らしい”という意味。確かに素晴らしいゲームです!
一言でルールを説明すると5種類の色の宝石カードを集めて早くカードの点数の合計が15点になった人の勝ち。ルールは簡単ですが、奥が深いんです。
どの色の宝石を集めて点数を稼いでいくかの戦略を考えたり、相手の考えていることを推理して妨害したりと、場に出たカードや他プレイヤーの動きに応じてゲームを進めていきます。先を読んで宝石カードの予約をすることもできます。
ゲーム後半になるとゲットするカードの点数も大きくなり、一気に戦いが盛り上がってきます。比較的圧勝や完敗がないので、最後まで緊張感を持ったままゲームが進みます。
運要素と戦略要素のバランスもいい完成度の高いゲームです。
私自身もまだまだこのゲームの奥の深さがわかっていないので、これからも楽しんでいきたいと思っています。最初のころは4名でやっていましたが、2名でやるとまた違った面白さがあります。
みなさんも是非遊んでみてください。
スプレンダーについて詳しくは以下の記事でまとめています!
ニムト
【オススメ度】 | |
---|---|
【タイプ】 | 敵対戦略タイプ |
【プレイ人数】 | 2~10人 |
【プレイ時間】 | 15分~30分 |
【難易度】 | |
【運要素】 | |
【戦略要素】 |
ボードゲームと言えばドイツ。そんなドイツの国民的カードゲームがニムト!
ニムト(原題:6Nimmt)は6枚とれ!の意味。日本の七並べのようなゲームでルールも簡単ですが、やってみると意外と奥が深いんです。
1列には5枚のカードしか並べられません。6枚目のカードを出してしまったプレイヤーは、その列にあった5枚のカードをすべて引き取らなくてはならず、カードに描かれている牛の数の合計がマイナス点になってしまいます。
1枚ももらわずにゲームを終了できる場合もあれば、いっぱいの牛たちを引き取ることになる場合もあります。1枚ももらわずに終了できた時の気分は最高です!
運要素も結構あるので、初心者でも大丈夫。みんなでワイワイ楽しんでください!
プレイ人数によってゲームの戦略も変わってきますし、バリエーションルールも説明書にのっているので、メンバーによっていろいろな楽しみ方をしてくださいね。
ニムトに関しては以下の記事で詳しく解説しています!
バトルライン
【オススメ度】 | |
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【タイプ】 | 敵対戦略タイプ |
【プレイ人数】 | 2人 |
【プレイ時間】 | 約30分 |
【難易度】 | |
【運要素】 | |
【戦略要素】 |
2人でやるボードゲームで一番おすすめなのがバトルライン!
9個のフラッグを相手よりも強力なフォーメーションによって奪い合うゲームです。
フォーメーションはトランプのポーカーみたいなもの。
ルールはそれほど難しくありませんが、とにかく何を出すか悩むんです。
相手の心理を読んだり、戦術カードを出すタイミングを考えたり・・・。
頭を使うゲームが好きな方にはおすすめのボードゲームです。
古代の戦争の軍隊を率いる指揮官になった気持ちで、バトルラインを楽しんでくださいね。(くれぐれもゲーム終了後に本当のバトルならないように!)
イト(ito)
【オススメ度】 | |
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【タイプ】 | 協力パーティータイプ |
【プレイ人数】 | 2~10人 |
【プレイ時間】 | 30分 |
【難易度】 | |
【運要素】 | |
【戦略要素】 |
ワイワイ盛り上がるのにおすすめなのがイト!
縦のイトはあなた~♪ 横のイトは私♪ イトはいつか誰かを暖めうるかもしれない~♪
初対面のメンバーや引っ込み思案のメンバーもこのゲームで仲良くなれること間違いなし。みんなで会話をしながら協力してクリアした時はメチャ達成感ありますよ。
参加メンバーの年齢差があるときは、ジェネレーションギャップを感じたりしますが、それでまた、コミュニケーションが深まり仲良くなれます。
カードにお題が書いてあり、その内容に基づき、みんなで協力してクリアしていくゲームですが、みんなで決めたオリジナルのお題でやるのもおすすめです。
メンバーの意外な一面が見れるかも。簡単なルールですので、気軽に楽しんでみてください!
イト(ito)に関して詳しくは以下の記事で解説しています!
モダンアート
【オススメ度】 | |
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【タイプ】 | 敵対戦略タイプ |
【プレイ人数】 | 3~5人 |
【プレイ時間】 | 45分~60分 |
【難易度】 | |
【運要素】 | |
【戦略要素】 |
オークション(競り)ボードゲームで一番おすすめなのがモダンアート!
モダンアートは絵画のオークションを題材とした多くのファンに親しまれている人気のゲームです。自分の持っている絵画をオークションにかけたり、高騰すると思う絵画を買い付けたりしてお金を稼ぎます。ゲーム終了時に所持金の最も多いプレイヤーが勝者となります。
オークション形式も、(よくテレビや映画で見るようなイメージの)各プレイヤーが自由に最高値を更新していく形式や、全員が秘密裏に値を付け最高値を出したプレイヤーが落札する形式、競売人が決めた価格で買うかパスするか決めていく形式など様々あります。
本当に実際の絵画オークションに参加した気分になれるんですよね(もちろん私自身、本当の絵画オークションに参加したことはありません。美術館にはよく行くんですが・・・)
5人の画家の人気度によって、絵画は高騰していきます。
各画家の絵画の市場価値がどうなるか先を読みつつ、他プレイヤーの動きも推理しながらオークションを進めていきます。お金は稼げます。確実にお金は増えます。
でもその稼ぎ方で勝負が決まります。さてあなたは勝者になれるのか?
長年親しまれてきただけあって奥の深い楽しいボードゲームです。おすすめです。
SKULL(スカル)
【オススメ度】 | |
---|---|
【タイプ】 | 敵対戦略タイプ |
【プレイ人数】 | 3~6人 |
【プレイ時間】 | 20分~30分 |
【難易度】 | |
【運要素】 | |
【戦略要素】 |
ブラフ(騙しあい)系で一番人気のボードゲームはSKULL(スカル)!
髑髏(ドクロ)のパッケージが印象的な「髑髏(ドクロ)と薔薇(バラ)」とも呼ばれるブラフ系のボードゲームです。「髑髏と薔薇」の画数半端じゃないですね。(ちなみに総画数は76)
ルールはいたって簡単です。
各プレイヤーは花の描かれたディスク3枚と髑髏のかかれたディスク1枚を手札としてゲームがスタート。
プレイヤー全員が場に1枚のディスクをを伏せて出し、その後順番に手札から1枚づつ重ねていきます。
チャレンジの競りに勝ったプレイヤーが、宣言した枚数分のディスクを髑髏を出さずにめくることができたらそのプレイヤーの勝ち(これで1勝。2勝したらゲームの勝者となる)。負けたら1枚ディスクが没収されるというルール。
ただそれだけのゲームなんですが、どこで4枚のうちの1枚の髑髏のディスクを出すか、いかに自分の場のディスクは安全と思わせて(実際は髑髏のディスクが伏せられている)他のプレイヤーにめくらせるかなど心理戦が繰り広げられます。
超簡単なルールでこれほど心理戦やブラフ(騙しあい)が楽しめるんですからスカルを考えた人を尊敬しちゃいます。
ブラフ系のゲームが好きな方にはメチャおすすめです!
以下の記事でさらに詳しくまとめています!
カルカソンヌ
【オススメ度】 | |
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【タイプ】 | 敵対戦略タイプ |
【プレイ人数】 | 2~5人 |
【プレイ時間】 | 35分 |
【難易度】 | |
【運要素】 | |
【戦略要素】 |
古代ローマの要塞都市カルカソンヌをモチーフとしたボードゲームはカルカソンヌ!
カルカソンヌって何だろう?調べてみると、フランス南部にある欧州最古の城塞都市で、1997年に「歴史的城塞都市カルカソンヌ」の名でユネスコの世界遺産に登録されていました。
そんな地のローマ時代の騎士に想いを馳せ、さあーゲームをやってみましょう。
ゲームのルールは簡単です。各プレーヤーは地形タイルを配置して土地を広げながら自分の駒(ミープル)を効率よく使いポイントを獲得していきます。
都市、道路、草原、修道院・・それぞれに応じてポイントを獲得していきます。
自分に有利になるようタイルの配置を考えながらゲームを進めていきますが、思うようにタイルが置けないときもあります。
でもそれがまた楽しい。自分が思うようにカードが置けたときは最高です!
敵対戦略ゲームではありますが、比較的みんなでワイワイやれるゲームです。
ゲーム終了後の大逆転もあります。
運要素も強いゲームですので初心者の方でも楽しくできますよ。
是非気のおけないメンバーや家族と遊んでください。
※ちなみに写真はカルカソンヌJで(Jはジャパンの略)日本オリジナル版です。日本の観光地が描かれた「観光」タイルや「川」バージョン、「修道院長」が入っていますので、追加の楽しみ方が可能です。
パッチワーク
【オススメ度】 | |
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【タイプ】 | 敵対戦略タイプ |
【プレイ人数】 | 2人 |
【プレイ時間】 | 30分 |
【難易度】 | |
【運要素】 | |
【戦略要素】 |
カップルで楽しむのにおすすめ。かわいいボードゲームはパッチワーク!
不規則なかたちの布片(パッチタイル)を自分のキルトボードに置いて素敵なパッチワークを作っていきます。
パッチタイルの見た目がかわいいし、ボタンの数が点数になるところなどもお洒落ですね。
パッチタイルをもらうか(どのパッチタイルを選ぶかもポイント)、時間ボードでマーカーを進めてボタンチップを増やすか、相手プレイヤーや先も読みながらゲームを進めます。最後は持っているボタンの点数からキルトボードの空いているマスの数(1つにつき2点)を差し引いた点数で勝負が決まります。
ルールは簡単ですが、やってみるとよく考えられているなぁーと感じるところも多く、奥の深さもあるゲームです。
選んだパッチタイルが思うように置けない時もありますが、ピッタリとボードの空いたスペースにはまったときは最高です!
さあー、オリジナルのパッチワークを創りながら素敵なパートナーと素敵な時間をお過ごしください。
パッチワークについては以下の記事で詳しく解説しています!
Dixit(ディクシット)
【オススメ度】 | |
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【タイプ】 | 敵対パーティータイプ |
【プレイ人数】 | 3~6人 |
【プレイ時間】 | 30分 |
【難易度】 | |
【運要素】 | |
【戦略要素】 |
2010年にドイツ年間ゲーム大賞を受賞した人気のパーティー系ゲームがディクシット!
自分のカードの絵柄を連想させる言葉を言って当ててもらうゲームです。
言葉は単語一つでも複数の単語からなる文でもよく、擬音や映画のタイトル、ことわざなどでもかまいません。
バリエーションルールで歌やジェスチャー縛りでやることも可能です。
このゲームのポイントは、自分のカードを全員に当てられても、全員がはずしてもダメ(点数がもらえない)というところ。はっきりわかるような表現でも全くかけ離れた表現でもダメなので、その加減もゲームの肝になります。
一つの絵柄から連想する内容も人それぞれなので、この人ならこのカードで何を考えるかを推測する楽しさがあります。ゲームの勝ち負け以上に「何でそう連想したの?」「これは違うでしょ!」とかワイワイみんなでコミュニケーションできるところもこのゲームの面白いところです。
一枚の絵は、千の言葉に値する!どこか幻想的な味わいの絵柄から想像力豊かに自分らしい表現をしてみてください。ゲームがどんどん楽しくなりますよ。絵柄に飽きがくるようでしたら拡張版もたくさん出ていますので購入してみてはいかがでしょうか。
老若男女が楽しめる、個人的にもメチャおすすめのボードゲームです!
※Dixitとはラテン語で「言う」の意味で、フランスでは根拠なき主張を揶揄するときに使う言葉のようです。
ガイスター
【オススメ度】 | |
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【タイプ】 | 敵対戦略タイプ |
【プレイ人数】 | 2人 |
【プレイ時間】 | 10分~20分 |
【難易度】 | |
【運要素】 | |
【戦略要素】 |
長年親しまれている2人用人気ボードゲームと言えばガイスター!
1982年の発売以来40年近く親しまれているボードゲームです。ルールは超シンプルです。
〇それぞれのプレイヤーは赤いマーカーの付いた悪いオバケコマ4個と青いマーカーが付いた良いオバケコマ4個を相手にわからないようボード上に配置します。
〇交互に手番をおこない、自分のオバケ1個を選び、前後または左右のマスに1マス分移動させます。
〇相手のオバケのいるマスに移動したら、そのオバケを捕まえ、ゲームボードから取り除きます。
〇次のうち、ひとつができれば勝ちとなり、その時点でゲームは終了します。①相手の良いオバケを4個とも捕まえる ②自分の悪いオバケを4個とも相手にとらせる ③自分の良いオバケ1個を相手側の最終列の左右にある矢印のマスからゲームボードの外に出す。
以上です。
こんなに簡単なルールなのに相手の心理を読んだり、裏をかいたりと奥の深いゲームです。1ゲーム10分くらいで終わりますので手軽に遊べるのもいいですね。
作者は著名ゲームデザイナーのアレックス・ランドルフで作品にはツイクスト、ブレイクスルー、ハゲタカのえじきなどがあります。本当に尊敬しちゃいます。
ガイスターに関しては以下の記事で詳しくまとめています!
コードネーム
【オススメ度】 | |
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【タイプ】 | (敵対)協力パーティータイプ |
【プレイ人数】 | 2~8人以上(4名以上が基本) |
【プレイ時間】 | 15分~20分 |
【難易度】 | |
【運要素】 | |
【戦略要素】 |
2016年のドイツ年間ゲーム大賞を受賞した人気ボードゲームと言えばコードネーム!
いやーこのボードゲーム好きですね。流石に年間ゲーム大賞をとっただけありますね。ルールは簡単ですので初心者の方でもすぐ楽しめます。チーム戦というのもいいですね。
ゲームの肝であるヒントの出し方ですが、プレイヤーの個性や感性や世代が感じられますね。ゲーム終了後にえーあのヒントじゃわからないよー!とか、いいヒントだったね!とかワイワイ盛り上がります。
スパイスマスター(ヒントを出す側)として複数のカードを正解させるヒントを出せたときは最高の気分です。思わず回答者メンバーとハイタッチです!
スパイスマスターは悩みますねー。砂時計が入っているのも納得です。
回答メンバー側はスパイスマスターの心理を読んだり、全てのカードを眺めたりして回答カードを決めていきます。暗殺者は引かないように・・・ドキドキです。
2チームに分かれて戦うゲームですが、勝ち負けというよりは、全員で楽しく盛り上がることが出来るパーティー系ゲームですね。そんなことでゲームタイプは(戦略)協力パーティータイプとしました。
コードネームカードが200枚、表裏に別々のワードが記載されていますので400種のコードネームが入っていますので、何回遊んでも飽きることはありません。
初心者の方や初めての方とボードゲームを一緒にやるときに特におすすめのゲームです。
わーコードネームやりたくなってきた。
コードネームに関して詳しくは以下の記事でまとめています!
ワードバスケット
【オススメ度】 | |
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【タイプ】 | 敵対パーティータイプ |
【プレイ人数】 | 2~8人 |
【プレイ時間】 | 10分 |
【難易度】 | |
【運要素】 | |
【戦略要素】 |
しりとりがカードゲームでパワーアップ。そんなゲームはワードバスケット!
場に出たカードの言葉で始まり、手札のカードの言葉で終わる言葉を作り、場にカードを出していくゲームです。
早く思いついたプレイヤーがどんどんカードを出せます。スピード勝負!
普通のしりとりは最初の言葉だけ考えればいいのですが、このゲームは最初の言葉と最後の言葉を考えなければいけないところがポイント。いざやってみるとなかなか思いつかないんですよね。ボキャブラリーのなさに少し落ち込んだりします。
文字数を限定(最後の言葉は何でもいい)するワイルドナンバーカードや、あ行、か行など、行にあるどの文字としても使えるワイルドラインカードも入っていて、ゲームを面白くしています。
ルールは簡単なので、みんなで集まった時にワイワイ楽しんでください。罰ゲームとセットでやると盛り上がりますよ。
ワードバスケットに関しては以下の記事で詳しくまとめています!
コヨーテ
【オススメ度】 | |
---|---|
【タイプ】 | 敵対パーティータイプ |
【プレイ人数】 | 2~10人 |
【プレイ時間】 | 15分~30分 |
【難易度】 | |
【運要素】 | |
【戦略要素】 |
短時間でできる推理力と度胸とハッタリが必要なゲームは、コヨーテ!
数字(コヨーテの数)が書いてあるカードが配られます。そのカードをおでこに付けます。自分以外のプレイヤーのカードは見れますが、自分のカードの内容はわかりません。
相手の表情や宣言する数字などから自分のカードを推理し、場に少なくとも何匹のコヨーテがいるのかを推理していくゲームです。
0やマイナスの数字が書いてあるカードや数字の合計を2倍にするカード(特殊カード)などが含まれており、ゲームを更に面白くしています。
ルールは簡単でサクッとできますが、意外と奥が深いゲームです。人間観察力、推理力、度胸、ハッタリがゲームのカギを握ります。
ゲームの紹介コピーは「カードを見るな、顔を見ろ!?」。おすすめのゲームです!
コヨーテに関しては以下の記事で詳しくまとめています!
花火
【オススメ度】 | |
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【タイプ】 | 協力戦略タイプ |
【プレイ人数】 | 2~5人 |
【プレイ時間】 | 15分~30分 |
【難易度】 | |
【運要素】 | |
【戦略要素】 |
みんなで協力してプレイする新感覚カードゲームは花火(Hanabi)!
お洒落な小さい缶に入ったカードゲーム。
お手軽にみんなで協力して楽しめる個人的にも大好きなゲームです。
タイプを協力系戦略ゲームに分類しましたがパンデミックのような大掛かりなゲームではありません。
2013年にドイツ年間ゲーム大賞を受賞しており、歴代の受賞ゲームの中で唯一の協力系ゲームであり、また唯一のカードゲームだそうです。すごいですね。
自分のカードを見れないところがこのゲームのポイントで、自分のカードの情報(色や数)は他のプレイヤーから教えてもらいます。お互いに助け合って多くの花火を打ち上げていきます。協力ゲームっていいですね。
このゲームは最終的に勝つか負けるかを決めるのではなく、25点満点中どのくらい点数をとれるかで、よく頑張ったね!とか次はもう少し頑張ろう!のような感じで終了します。(点数による寸評がゲーム説明書に記載されています。)
素敵な花火をたくさん打ち上げるために、みんなで協力しながらゲームを楽しんでくださいね。
花火に関しては以下の記事で詳しくまとめています!
アズール
【オススメ度】 | |
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【タイプ】 | 敵対戦略タイプ |
【プレイ人数】 | 2~4人 |
【プレイ時間】 | 30分~45分 |
【難易度】 | |
【運要素】 | |
【戦略要素】 |
見た目はお洒落だが、なかなか骨太な戦略系ボードゲームはAZUL(アズール)!
タイル職人になって、綺麗なタイルをいかに上手に壁に貼っていくかを競うゲームです。
このゲーム、2018年ドイツ年間ゲーム大賞をとっているだけあってボードゲームらしいボードゲームですね。
ゲームの流れは
①5種のタイルから、自らタイルを選ぶ
②図案ラインにそのタイルを並べていく
③壁へタイルを配置していく
これを繰り返していきます。
選び方や図案ラインへの並べ方に一定のルールがあります(難しくはありません)。
自分に有利なようにタイルを選ぶか、他のプレイヤーの邪魔をするよう選ぶかを都度考えながらゲームを進めます。
壁へのタイルの配置の仕方によっても点数が違うので、そこも考えて図案ラインに並べていく必要があります。
ゲーム終了後にボーナスポイントもあります。
難しそうに感じますがルールはいたって簡単です。でも奥は深いです。
人気のゲームだけあって第2弾、第3弾も発売となっています。
じっくり戦略系のボードゲームをやりたいという方におすすめです!
天下鳴動
【オススメ度】 | |
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【タイプ】 | 敵対戦略タイプ |
【プレイ人数】 | 2~4人 |
【プレイ時間】 | 30分 |
【難易度】 | |
【運要素】 | |
【戦略要素】 |
国産ゲームで一番おすすめのゲームがこれ。天下鳴動!
各プレイヤーは戦国武将となり、11の城の支配を争います。最も強大な力を手にしたプレイヤーが勝利となります。
3個のダイスを使うのがこのゲームの面白いところです。
ダイスの目によって、自軍の兵をどの城に何人配置するのかを決めていきますが、ダイスの目の組み合わせによって、その配置の仕方が数パターンあるため悩んじゃいます。
また、このゲームの最大のポイントは援軍兵で自軍を連鎖的に増やすことができるところ。ひとつの地域で勝つと隣接する地域に援軍を送ることができます。
先を読みながら、そして援軍のことも想定しながら戦いを進めます。
進軍フェイズで1位にならなくても、その地域に兵を送っておけば、合戦フェイズで援軍によって1位になることも可能です。
ダイス運と戦略性のバランスが絶妙のゲームですね。
また、軍略カードが1回使えたり、サイコロを1度だけ振りなおすことができたり、と本当によくゲームが考えられているなと感心しちゃいます。
地図上に記載されている城は桶狭間の戦いがあった1560年頃に各地に実在したものだそうです。そんな時代にも思いを馳せて、みんなで楽しんでください。うちの家族みんなもお気に入りのゲームです。
天下鳴動について詳しくは以下の記事で解説していますので是非チェックしてみてください!
ラビリンス
【オススメ度】 | |
---|---|
【タイプ】 | 敵対戦略タイプ |
【プレイ人数】 | 1~4人 |
【プレイ時間】 | 20分~30分 |
【難易度】 | |
【運要素】 | |
【戦略要素】 |
動く迷路で宝探し。老若男女が楽しく遊べるボードゲームはラビリンス!
通路が動く不思議な迷路の中に「宝物」や「奇妙な生き物」が隠されています。
各プレイヤーは自分に配られた宝物カードに描かれた「宝物」や「奇妙な生き物」を迷路の移動を行いながら集めていきます。全て集めて最初の出発地点に戻れたプレイヤーの勝ち!
いやー面白いです。迷路を移動させるとはよく考えたものですね。
最初はどう移動させたらいいのかわからなくて迷ってしまうことも多いですが、すんなり宝物をゲットできることもあります。
基本は自分が動きやすいように迷路を移動をさせますが、慣れてくると相手プレイヤーの邪魔をすることも考えます。
ルールは簡単ですし、宝物や生き物をゲットするというゲーム内容は小学生くらいのお子様にウケること間違いなし。
頭も使うのでおじいちゃん、おばあちゃんのボケ防止にもいいかもしれません。
ゲーム解説書に<子供向きルール>が書いてありますので、小さいお子様と一緒にやる場合はそちらのルールでやってみてください。
幅広い世代に楽しんでもらえるボードゲームです。おすすめです!
ラビリンスに関しては以下の記事で詳しく解説しています!
ディセプション(Deception)
【オススメ度】 | |
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【タイプ】 | 敵対戦略タイプ |
【プレイ人数】 | 4~12人 |
【プレイ時間】 | 15分~30分 |
【難易度】 | |
【運要素】 | |
【戦略要素】 |
人狼タイプで殺人事件を推理するボードゲームはディセプション!
法医学者が捜査官にヒントを伝える一方、捜査官に紛れ込んでいる殺人犯は悪事がバレないよう嘘をついて捜査を混乱させます。
捜査官は殺人犯が誰か、「鍵となる証拠」と「殺人の手段」を推理していきます。(6人以上でプレイする場合は共犯者や目撃者を設定することも可能)
証拠カードは200種類、手段カードは90種類入っているので、ゲームをやるたびに様々な殺人事件が繰り広げられます。(いろいろな証拠や手段がありますよ~。中にはえ?という証拠や手段も)
法医学者が出す「死因」「現場の場所」「死体の状況など」のヒントから推理していく過程が楽しいです。実際の刑事になった気持ちになれます(自分の場合は大好きな刑事コロンボになった気持ちで・・・) みんなで推理していく感じは、協力系やワイワイ系の要素があるゲームですね。
思ったほど時間がかかりませんし、みんなでワイワイ盛り上がることもできます。人狼系ゲームが好きで、ミステリーや推理も好きという方には絶対オススメのボードゲームです。
バウンス・オフ
【オススメ度】 | |
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【タイプ】 | 敵対パーティータイプ |
【プレイ人数】 | 2~4人 |
【プレイ時間】 | 10分~15分 |
【難易度】 | |
【運要素】 | |
【戦略要素】 |
家族みんなで楽しめるテーブルアクションゲームと言えばバウンス・オフ!
ルールは簡単。ピンポン玉を1回以上バウンドさせて、カードで指定された並び方の通りにトレーに入れられた人の勝ちというゲーム。
いやー楽しいですよ。簡単に入れられたと思ったら、次は思うようにいかなかったり。
ミスったと思ったらラッキーでいいところに入ったり。
みんなでワイワイ楽しんでくださいね。
カードを使って頭を悩ませながらやるボードゲームもいいですが、こういうテーブルスポーツ系ゲームもいいですね。どちらかというと体育会系の人にオススメかな。
ゲーム裏面にこんなことも書いてあります。「どっちでもいいけれど決着したい!そんなときはバウンス・オフ!で勝負!」確かに2チームのうち、どちらかのチームを決める時にこのゲームを使ってみると盛り上がるかも。
バウンス・オフに関しては以下の記事で詳しくまとめています!
ポイントサラダ
【オススメ度】 | |
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【タイプ】 | 敵対戦略タイプ |
【プレイ人数】 | 2~6人 |
【プレイ時間】 | 15分~30分 |
【難易度】 | |
【運要素】 | |
【戦略要素】 |
野菜を集めて、ポイントの高いサラダを作るゲームはポイントサラダ!
カードを集めるだけの簡単なゲームですが、意外と戦略性も必要なゲームです。
カードの表・裏が野菜カード、ポイントカードになっているところがこのゲームのミソですね!
どのポイントカードを集めるか、得点方法は108種(カードの種類)もパターンがありますが、この内容が多岐にわたっていて面白い!
プレイヤーは自分の持っている複数のポイントカードを睨みつつ、変化する野菜の相場や他のプレイヤーの動きなども意識して野菜を集めていきます。
必要とあれば自分のポイントカードを裏返して野菜カードにすることができるのも面白いですね。
ちなみに野菜は6種。人参、ピーマン、トマト、レタス、玉ねぎ、キャベツです。
イラストは可愛くていいのですが、玉ねぎの色がピンク(赤玉ねぎ)、キャベツの色が紫(紫キャベツ)ピーマンの色は黄色(黄ピーマン)と少し戸惑いますね。
ヨーロッパではこの色がメジャーなのでしょうか。(ゲームをやる上では問題ないのですが・・・)
カラフルな野菜を集めながら点数を稼いでいく。
運要素も大きいゲームですので老若男女、初心者の方でも楽しめるゲームです。オススメのゲームです!
ポイントサラダに関しては以下の記事で詳しくまとめています!
はぁって言うゲーム
【オススメ度】 | |
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【タイプ】 | 敵対パーティータイプ |
【プレイ人数】 | 3~8人 |
【プレイ時間】 | 15分 |
【難易度】 | |
【運要素】 | |
【戦略要素】 |
声と表情だけで、どれだけ表現できるか?そんなゲームが、はぁって言うゲーム!
同じセリフを(例えば「はぁ」)各プレイヤーは与えられたシチュエーションで演じ、どのお題を演じているかを当てあいます。身振り手振りは禁止、声と表情だけで表現します。
「はぁ」のカードにはどんなお題があるか。いくつか紹介すると、なんで?の「はぁ」、感心の「はぁ」、怒りの「はぁ」、おどろきの「はぁ」など。
各プレイヤーは自分に与えられたお題を演じ、他のプレイヤーはどのお題を演じているか投票します。正解したら投票者と演技者の両方に得点が入り、最も得点が多いプレイヤーの勝ちとなります!
「はぁ」などの一言の他にも「寝顔」「ウインク」といった仕草や「早口言葉」「自己紹介」など全30種が入っています!(第2弾も発売されている) ゲーム終了後も、今のは怒りじゃないよとか、なんだかんだとみんなで盛り上がります。
いや~ 正直言って、私(トラオ)は苦手ですね~。というか照れますね。役者さんってすごいな~と思います。とは言え、家飲み若者パーティー系ゲームとしては最強かな!
はぁって言うゲームに関しては以下の記事で詳しく解説しています!
ザ・マインド
【オススメ度】 | |
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【タイプ】 | 協力パーティータイプ |
【プレイ人数】 | 2~4人 |
【プレイ時間】 | 20分 |
【難易度】 | |
【運要素】 | |
【戦略要素】 |
新しいタイプの協力ゲームはザ・マインド!