ボードゲーム

【1分で分かる図解解説】「カタン」のルールと遊び方を解説!

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本記事では、「カタン」について解説していきます!!もはやボードゲームといえばと言っても過言ではない超人気ボードゲームです!!!

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「カタン」!!

【オススメ度】
【タイプ】敵対戦略タイプ
【プレイ人数】3~4人
【プレイ時間】60分
【難易度】
【運要素】
【戦略要素】

そんな「カタン」のルールについて図解解説を交えながら解説していきます!

「カタン」の基本情報

まず簡単に「カタン」の基本情報をまとめておきましょう!

【プレイ人数】3~4人

【プレイ時間】60分

【対象年齢】8歳~

【おすすめ度】★★★★★

【アイテム】

・地形タイル:6種類19枚・海フレーム:6枚・ダイス:2個・数字チップ:18枚

・資源カード:5種各19枚ずつ計95枚・発展カード:25枚・盗賊コマ:1個

・4色のコマ(街道:15個,開拓地:5個,都市:4個)・建設コスト表:4枚

「カタン」ってどんなゲーム?

カタン島という無人島を舞台に、資源を集め開拓し、いち早く10点を目指すゲームです!初めて遊ぶ際はすごく難しそうな印象を抱くこのゲームですが、10点先取なのかと思えば少し気が楽になるかと思います。世界中で愛されているボードゲーム「カタン」紹介していきます!

「カタン」のルールを図解解説

「カタン」のルールまとめ

簡単にルールをまとめておきましょう!

簡単なルール

これから色々説明しますが、先に重要な点をご紹介!

プレイヤーは先に10点取ることを目指すよ!

点を取る方法は以下の5パターン!

「開拓地」:1点,「都市」:2点「最長交易路」:2点,「最大騎士力」:2点,

「ポイント」(発展カード):1点

資源を確保しやすいよう開拓し、点を取っていこう!

ゲームの準備

①「地形タイル」と「海フレーム」を組み合わせて、MAPを作ろう!砂漠のタイルの上に「盗賊」を置き、そのほかの「地形タイル」の上には数字のチップを置こう!資源カードや発展カードを図のように置き、一人一枚「建設コスト表」を受け取ろう!(どれくらいの資源で何ができるかが書かれてあるよ!)

②各プレイヤーそれぞれ自分の色を決め、その色のコマを全て受け取ったら、最初の「開拓地」をどこに置くかを決めるためにダイスを振ろう!出目が高かったプレイヤーから「開拓地」と「街道」を置いていくよ!

③2つ目の「開拓地」と「街道」は、さっきと反対周りで置いていくよ!(一番最後だったプレイヤーは2回連続で置くことになります)2つ目の「開拓地」を置いた場所に隣接する資源を最初の持ち札としてゲット!(この持ち札は自分だけに見えるようにして持とう!)その後じゃんけんし、勝ったプレイヤーから時計回りに手番をスタートするよ!

ゲームの流れ

①手番プレイヤーは、サイコロを2つ振ろう!出た合計の目に隣接している「開拓地」または「都市」を建てているプレイヤーは、その目に描かれている資源を獲得!獲得できる資源は、「開拓地」なら1つ、「都市」なら2つだよ!

また、手元にまだ使っていない「発展カード」がある場合、そのカードも使うことができるよ!(「発展カード」については後述)

〜7が出た場合〜

出目で7が出たら盗賊が動くよ!

サイコロを振ったプレイヤーは、盗賊を今いる位置とは違うタイルの上に移動させよう!移動させた場所に面して「開拓地」また「都市」を建てているプレイヤーいずれか一人からランダムに手札から資源を奪うことができるよ!

以後この盗賊がいる限り、この場所からは資源を獲得することができないので注意!

②サイコロの処理が終わったら、獲得した資源を使って「建設コスト表」に書いてあるアクションを取ることができるよ!このアクションは可能な限り繰り返すことができるよ!

<建設コスト表のアクション>

1.「街道」の建設

コスト:木材,レンガ

2.「開拓地」の建設

コスト:木材,レンガ,小麦,羊毛

3.「都市」の建設

コスト:小麦, 小麦,鉱石,鉱石,鉱石

4.「発展」

コスト:小麦,羊毛,鉱石

<開拓地や都市を建設する際のルール>

必ず「開拓地」や「都市」などの間には2本以上「街道」を建設しないといけないよ!

③上記のアクション以外にも、他プレイヤーと「交渉」ができるよ!

欲しい資源や提供できる資源を言って、有利に交渉を進めよう!(交渉は必ず1枚以上同士で行うよ!)

また、同じ資源4枚と好きな資源1枚を銀行で交換もできるよ!(自分の手番のみ)

アクションをし終えたら時計回りに手番を交代!

<港について>

海フレームに「3:1」や資源の絵と「2:1」のように書かれているものについて説明するよ!

自分の「開拓地」または「都市」が港と接していた場合使用可能で、「3:1」なら同じ資源3枚と銀行から好きな資源1枚に交換という意味!

絵が描かれてあるものは、絵に描かれてあるもの2枚と好きなものを銀行で交換できるという意味だよ!

④基本的には上記の①〜③を繰り返しながらゲームを進行するよ!一番最初に10点を取ったプレイヤーが今回の勝者だ!

「最長交易路」について

いち早く5本以上繋げて「街道」を建設したプレイヤーは場から「最大交易路」を獲得!2点獲得することができるよ!ただしこのカードは他プレイヤーが奪い返すことも可能。保持しているプレイヤーよりも1本以上多くの「街道」を連続して建設することができていた場合、「最長交易路」を奪うことができるよ!

「最大騎士力」について

3枚以上「騎士カード」をいち早く保持したプレイヤーが「最大騎士力」を獲得することができるよ!点数や奪い返されるルールは「最大交易路」と同じ!「騎士カード」の枚数が上回れないようにうまく立ち回ろう!

そのほか用語などの説明

「開拓地」:1点。得られる資源1枚

「都市」:2点。得られる資源2枚

「発展カード」について

使えるのは1ターンに1度まで!勝ってすぐ使うことはできないよ!「発展カード」は全部で5種類!

1.「騎士カード」:出目で7が出た時と同じ効果を使うことができるよ!※資源カードが8枚以上の場合に半分捨てる効果のみ 発動しないので注意!

2.「街道建設」:資源なしに「街道」を2つ建設することができるよ!(街道を建設する時のルールは守る)2つを別々で置くことも可能だよ!

3.「発見」:山札から好きな資源を2枚獲得することができるよ!同じでも、別の種類でも大丈夫だよ!

4.「独占」:好きな資源を1種類、他プレイヤーから強制的に奪うことができるよ!

5.「1ポイント」:このカードが1点になるよ!9点の時に引いた場合に限り、即座にOPENできるよ!

<街道の分断>

「街道」建設のルールを前提に、相手の「街道」の間に「開拓地」や「都市」を建設することができるよ!その時に全員が5本以上「街道」を繋げていな勝ったり、5本以上の最多が複数名いる場合、一旦「最長交易路」は誰のものでもなくなるよ!

「カタン」レビュー

今回紹介したカタンは実はスタンダード版というものになります。スタンダード版の他にもカタンには航海者版,都市と騎士版,探検者と海賊版,さらには宇宙版など様々な種類があったりしますので、ぜひスタンダード版が面白かったという方は他のシリーズも試してみてください。

また、4人用までとご紹介いたしましたが拡張版を購入したらなんと6人まで遊べるように!MAPも広がりさらにバチバチ白熱すること間違いなしです!

「カタン」まとめ

「カタン」をについてまとめておきましょう!

まとめ

【プレイ人数】3~4人

【プレイ時間】60分

【対象年齢】8歳~

【おすすめ度】★★★★★

【アイテム】

・地形タイル:6種類19枚・海フレーム:6枚・ダイス:2個・数字チップ:18枚

・資源カード:5種各19枚ずつ計95枚・発展カード:25枚・盗賊コマ:1個

・4色のコマ(街道:15個,開拓地:5個,都市:4個)・建設コスト表:4枚

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ボードゲームのまとめは以下の記事で!

ABOUT ME
スイタ氏
ボードゲームブランドAvignon Games代表。ボードゲームクリエイター。 「ひとりひとりが生きやすい社会」をVISIONにコミュニケーション不和解消を目指してボードゲームを制作中 Avignon Games WEBサイト→http://avignongames.jp
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