ボードゲーム

【1分で分かる図解解説】「ウミガメの島」のルールと遊び方を解説!

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本記事では、「ウミガメの島」について解説していきます!!サイコロを振って自分のカメを振って進むレースゲーム!ゲーム終了時に数多くの卵を産むことを目指しますが、欲張ってサイコロを振りすぎるとバーストして振り出しに戻ってしまうことも…!「チャオチャオ」や「ハゲタカのえじき」,「ガイスター」など数々の世界的ヒット作を生み出した巨匠アレックス ランドルフの人気作品です!

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「ウミガメの島」!!

【オススメ度】
【タイプ】敵対戦略タイプ
【プレイ人数】2〜7人
【プレイ時間】30分程度
【難易度】
【運要素】
【戦略要素】

そんな「ウミガメの島」のルールについて図解解説を交えながら解説していきます!

「ウミガメの島」の基本情報

まず簡単に「ウミガメの島」の基本情報をまとめておきましょう!

【プレイ人数】2〜7人

【プレイ時間】30分程度

【対象年齢】7歳~

【おすすめ度】★★★★★

【アイテム】

ボード:1個/コマ:7個/たまごカード:24枚/サイコロ:3個/説明書:1部

「ウミガメの島」ってどんなゲーム?

サイコロを振って自分のカメを振って進むレースゲーム!プレイヤーはカメとなって、ライバルよりも進み、ゲーム終了時に数多くの卵を産むことを目指しますが、欲張ってサイコロを振りすぎるとバーストして振り出しに戻ってしまうことも…!

運よく他プレイヤーのカメと同じマスに止まったらカメの上に乗れることもこのゲームの肝!上手に相手のカメに乗っかって楽をしながら多くの卵を産卵(ボードを1周)することを目指そう!

「ウミガメの島」のルールを図解解説

「ウミガメの島」のルールまとめ

簡単にルールをまとめておきましょう!

簡単なルール

<ゲームの準備>

各プレーヤーはカメを1個取り、いかだの上に置こう!

「たまごカード」をよく混ぜ、ボード上の7つのたまごが描かれた浜辺に、裏向きの山にして置こう!その後、山の上から4枚を取り内容を見ずに箱に戻すよ!(これらの4枚のカードは今回のゲームでは使わないよ)

「たまごカード」の山の一番上のカードを表にしたらじゃんけん!勝ったプレイヤーから時計回りに手番を開始するよ!

<ゲームの流れ>

手番プレーヤーは、サイコロを3個受け取ろう!サイコロは1つずつ、最大3つまで振ることができるよ!(2つ目以降のサイコロは振らないでおくこともできるよ!)

進むマスの計算の仕方

計算の仕方が少し難しいので注意!

出た目の合計が7以下の場合のみ進むことができるよ!

振ったサイコロを以下の計算方法で計算し、自分のカメを進めよう!

サイコロの出目の合計数×?つ目

例1)1つ目:3→進む数3マス。2つ目:2→進む数(3+2)×2=10マス,3つ目:4→(3+2+4)×3=2マス

そのほかのルール

・いかだの上にいるカメの1歩目は「1」のマスだよ!(「21」の次のマスは「1」だよ)

・ほかのカメのいるマスを通過することもできるよ!

・ほかのカメがいるマスで止まった場合、元からいるカメの上に重ねて自分のカメを置くことができるよ!(いかだでは重ねて置かないよ)

・自分の番で、自分のカメの上にほかのカメが乗っている場合、サイコロは手番の人が振りますが、2個目以降のサイコロを振るかどうかは一番上に乗っているカメのプレーヤーが決めるよ!・カメが動く際はおんぶされているカメごとみんな動くよ!

・たくさんのカメが重なっていて、一番下以外のカメが手番の場合は、手番のカメとその上に重なっているカメだけが移動し、下のカメは動きません。

たまごを産む

・カメが「21」のマスで止まるか通過したら、たまごカードの山の一番上のカードを取り、自分の前に裏向きにして置こう!たまごカードに書かれた数が点数になるよ!

(「たまごカード」が取られたら、山の一番上のたまごカードを表にしよう)

・2つ以上のカメが重なって「21」のマスで止まるか通過した場合は、一番上に乗っているプレーヤーだけが「たまごカード」をゲット!それ以外のプレイヤーは「たまごカード」をゲットできないので注意!

<ゲームの終了>

最後の「たまごカード」が取られ、次に誰かが「21」のマスに止まるか通過時点でゲーム終了!そのプレイヤーは7点ゲットできるよ!

獲得した点数を計算し、一番多くの卵を産むことができた(一番点数の高い)プレイヤーの勝利!

同点の場合

その中で一番「たまごカード」の枚数が多いプレイヤーの勝利!それも同じなら、それらのプレイヤーみんなの勝利となるよ!

2・3人で遊ぶ場合

2人または3人で遊ぶ場合には、各プレーヤーが2つのカメを担当するよ!自分の番になったら、まずどちらのカメのためにサイコロを振るかを営言してからサイコロを振ろう!そのカメの移動が終わったら残りのカメのためにサイコロを振り、終わったら次のプレイヤーの番になるよ!

4人以上ルールと同じようにゲーム終了したとき、2匹のカメが産んだ卵の合計が多いプレイヤーの勝利となるよ!

「ウミガメの島」レビュー

一度でたくさんそのままギャンブルで進むのか、それとも他のカメの上に乗れそうだから妨害のためにももう一度サイコロを振るのをやめるのか、そんな選択も楽しいこのゲーム!

ルールも簡単かつ、7人でも遊べるゲームがボードゲームでは珍しいのでその点もとても重宝するゲームです!おすすめです!

「ウミガメの島」まとめ

「ウミガメの島」をについてまとめておきましょう!

まとめ

【プレイ人数】2〜7人

【プレイ時間】30分程度

【対象年齢】7歳~

【おすすめ度】★★★★★

【アイテム】ボード:1個/コマ:7個/たまごカード:24枚/サイコロ:3個/説明書:1部

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ボードゲームのまとめは以下の記事で!

ABOUT ME
スイタ氏
ボードゲームブランドAvignon Games代表。ボードゲームクリエイター。 「ひとりひとりが生きやすい社会」をVISIONにコミュニケーション不和解消を目指してボードゲームを制作中 Avignon Games WEBサイト→http://avignongames.jp
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