本記事では、「ゲシェンク」について解説していきます!!マイナス点のカードを押し付け合うパーティーゲーム!チップが+1点になったり、連番ルールでマイナス点を軽減できたり、そんな特殊ルールが絶妙に悩ましいドイツの名作ゲームです!
「ゲシェンク」!!
【オススメ度】 | |
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【タイプ】 | 敵対戦略タイプ |
【プレイ人数】 | 3~7人 |
【プレイ時間】 | 20~30分程度 |
【難易度】 | |
【運要素】 | |
【戦略要素】 |
そんな「ゲシェンク」のルールについて図解解説を交えながら解説していきます!
「ゲシェンク」の基本情報
まず簡単に「ゲシェンク」の基本情報をまとめておきましょう!
【プレイ人数】3~7人
【プレイ時間】20~30分程度
【対象年齢】8歳〜
【おすすめ度】★★★★★
【アイテム】・カード:33枚/・チップ:55枚
「ゲシェンク」ってどんなゲーム
マイナス点のカードを押し付け合うパーティーゲーム!やることは場のマイナス点のカードを取るか、チップを払ってパスするかの2つだけ!マイナスてんが多いカードは当然チップがたくさん乗るわけですが、チップは最終的に+1点になってくれたりするので、それを考えたらあえて取るのも一つの戦略。そしてカードを連番で集めることができるとなんとマイナス点を軽減させることも!取るか取らないか、今取るか、次取るか、そんな駆け引きが悩ましいゲームです!
「ゲシェンク」のルールを図解解説
「ゲシェンク」のルールまとめ
簡単にルールをまとめておきましょう!
<ゲームの準備>
①遊ぶ人数に応じた数のチップを受け取ろう!
3~5人のとき:11枚
6人のとき:9枚
7人のとき:7枚
これらのチップは相手に見えないように手の中に持ったり、何か隠すものを用意して隠しておこう!余ったチップは使用しないので箱の中に戻すよ!チップはゲーム終了時に+1点になってくれるのでその点を気をつけながらプレイしていこう!
②すべてのカードを裏向きでシャッフルし、9枚をランダムに選んで箱に裏向きのまま戻そう!
以上ができたらじゃんけんし、勝ったプレイヤーから手番スタート!
<ゲームの流れ>
手番プレイヤーは、山からカードを1枚めくり、山札の横に表向きで置こう!
その後、以下の2つのどちらかのアクションを取ろう!
1.カードを取って、自分の前に表向きにして置く
取ったカードはマイナス点になってしまうよ!そのカードの上にチップが乗っていた場合、そのチップごと獲得することができるよ!
2.カードを取らない代わりに自分のチップ1枚をカードに置く
チップを1枚も持っていない場合は、必ずカードを取らなくてはならないので注意!
<連番ルールについて>
例えば25と26と27のカードを獲得している場合、通常は獲得している(自分の前に並んでいる)カードに書かれている数の合計がマイナス点になるが、連続した数を持っている場合、連続しているカードを重ねて、その中で一番小さい数字として扱うことができるよ!なのでこの場合25と26と27のカードを持っていたとしてもマイナス24点!
<ゲームの終了>
山札がなくなり、すべてのカードが獲得されたらゲーム終了!
各プレーヤーは、自分の前に置かれている単独のカードの数字と、連続する数字のカードのいちはん小さいカードの数字参照して合計しよう!チップは1枚につき+1点になるのでその合計と足し合わせ、一番マイナス点が低いプレイヤーの勝利!
「ゲシェンク」レビュー
自分は欲しいけど、相手はいらなさそうなものを、あえて赤いチップを置いて回し、赤いチップがたくさんカードに乗ったころに回収するというとても意地悪なゲームです笑
内容物としては手元を隠すものがないので、箱や何か手元にものを置いたり、所持しているコインが見えない方が駆け引きが生まれて楽しいので、ぜひ遊ぶ際はついたてなどを用意して遊んでみてください!
「ゲシェンク」まとめ
「ゲシェンク」をについてまとめておきましょう!
【プレイ人数】3~7人
【プレイ時間】20~30分程度
【対象年齢】8歳〜
【おすすめ度】★★★★★
【アイテム】・カード:33枚/・チップ:55枚
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