ボードゲーム

【1分で分かる図解解説】「ジャスト・ワン」のルールと遊び方を解説!

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本記事では、「ジャスト・ワン」について解説していきます!!みんなで協力して回答者に答えを伝えよう!ただし伝えることができるのは一人一つのヒントまで!さらに同じヒントを出すのはNG!ドイツ年間ゲーム大賞1位も獲った大人気ゲームです!

「ジャスト・ワン」!!

【オススメ度】
【タイプ】協力タイプ
【プレイ人数】2〜7人
【プレイ時間】20分程度
【難易度】
【運要素】
【戦略要素】

そんな「ジャスト・ワン」のルールについて図解解説を交えながら解説していきます!

「ジャスト・ワン」の基本情報

まず簡単に「ジャスト・ワン」の基本情報をまとめておきましょう!

【プレイ人数】2〜7人

【プレイ時間】20分程度

【対象年齢】8歳~

【おすすめ度】★★★★★

【アイテム】・カード:110枚/・イーゼル:7本/・フェルトペン:7本/・ルール説明書:1冊

「ジャスト・ワン」ってどんなゲーム

お題の単語に関連するヒントをそれぞれ1つずつ出し、親に単語を伝える協力ゲーム!伝わりそうなヒントを出したいけど、誰かと同じものを書くと、そのヒントは伏せて見せれないことに…!大人数でも遊べるパーティーゲーム!

「ジャスト・ワン」のルールを図解解説

「ジャスト・ワン」のルールまとめ

簡単にルールをまとめておきましょう!

簡単なルール

<ゲームの準備>

①各プレイヤーは、イーゼルとペンを1個ずつ受け取ろう!

②カードをひとまとめにしてシャッフルし、裏向きでランダムに13枚選ぼう!その13枚を山にして伏せてテーブルに置けたらじゃんけん!勝ったプレイヤーが最初の回答者になるよ!(13枚以外のカードは今回使わないよ!)

<ゲームの流れ>

①回答者は、カードの内容を見ないように山札の上から1枚引き、みんなに見えるようにしてカードを自分のイーゼルに立てかけよう!

②回答者は1~5までで好きな数字を1つだけ宣言しよう!カードには5つ単語が書かれており、それぞれ1~5の数字を割り振られているよ!

宣言した数字の単語が今回回答者に当ててもらう単語になるよ!

(単語の意味があまり分からない場合は、遠慮せず違うお題に変えてもらおう!)

お題が決まったら回答者は他のプレイヤーの書くヒントを見ないように、背を向けよう!

③回答者以外のプレイヤーは、お題の単語を伝えるために、自分のイーゼルにヒント(1単語)を書くことができるよ!

無効なヒントの例

・表記違い

例:「鮭」→「シャケ」,「ふぐ」→「ふく」

・翻訳したもの

例:「りんご」→「アップル」

・同系の単語

例:「王女」→「王子」

・独自の造語

例:「ケーキ」→「あまもん」,「新幹線」→「親幹線」

・同音異義語

例:「電気」→「伝記」

全員が書けたら回答者以外のプレイヤーで一斉にOPEN!この時同じヒントを出しているプレイヤーがいた場合、そのヒントを回答者に見せることができなくなるので注意!!

同一とみなされるヒント

・同一の単語およびその表記違い

例:「ネズミ」→「ネズミ」,「ねずみ」,「鼠」

・同じ単語の呼び方違い

例:「花」→「お花」、「姉」→「ねえちゃん」,「おねえさま」

・同じ単語の複数形,性別違い,書き間違いなど

例:「消防士」→「消防隊」、「看護婦」→「看識土」、「王子」→「王女」、「哲学」→「鉄学」

もしも全てのヒントが被ったら即座にラウンドを終了し、次のゲームに移るよ!

④上記の処理ができたら、回答者はヒントを見て答えを当てにいこう!

回答は1度までなのでよーく推理しよう!

成功した場合

カードを山札の脇に移して公開し、「成功の山」として置いておこう!

失敗した場合

カードを箱にしまい、山札の一番上のカードもあわせて箱にしまうよ!

スキップ

うまく推理できないとき、回答者はスキップを選ぶことができるよ!

このラウンドのカードを箱にしまおう!

最後のラウンドにおいて、回答者が推理を失敗した場合は、山札の代わりに成功の山の上から1枚を取って箱にしまおう!

<ラウンドの終了>

上記ができたらラウンド終了!これが最後のラウンドでないなら、このラウンドの回答者の左隣のプレイヤーが新たな回答者に!

<ゲームの終了>

山札からカードを引けなくなったらゲーム終了!

成功の山に残っている枚数を数え、下記の表に当てはめて、今回のゲームの得点(スコア)が決定するよ!

13:まさかのパーフェクト!!もう一回できるかな?

12:すごい!友達も大喜び!

11:拍手喝采ものです!

9~10:わお!なかなか大したものですね!

7~8:平均です!次はもう少し頑張ろう!

4~6:初めてにしては上出来!また挑戦しよう!

0~3:まだまだ修行が足りないみたいだね!もう一回遊んで腕をあげよう!

3人ゲーム

3人で遊ぶ場合は、各プレイヤーそれぞれイーゼルを2個ずつ受け取り、 1人2つずつのヒント(合計4つ)を出して遊ぼう!

「ジャスト・ワン」レビュー

プレイ人数が6人までのゲームが多い中7人でも遊べる貴重なゲーム!

ルールも簡単で、あまりゲームで遊ばない方と大人数で遊ぶ際に重宝するゲームです!

それぞれのヒントの出し方にその人らしさが出る点も楽しく、「そのヒントの出し方天才!」と大盛り上がりするおすすめのパーティーゲームです!

「ジャスト・ワン」まとめ

「ジャスト・ワン」をについてまとめておきましょう!

まとめ

【プレイ人数】2〜7人

【プレイ時間】20分程度

【対象年齢】8歳~

【おすすめ度】★★★★★

【アイテム】・カード:110枚/・イーゼル:7本/・フェルトペン:7本/・ルール説明書:1冊

ボードゲームのまとめは以下の記事で!

ABOUT ME
スイタ氏
ボードゲームブランドAvignon Games代表。ボードゲームクリエイター。 「ひとりひとりが生きやすい社会」をVISIONにコミュニケーション不和解消を目指してボードゲームを制作中 Avignon Games WEBサイト→http://avignongames.jp
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