本記事では、「ラマ」について解説していきます!!「ドイツ年間ゲーム大賞2019」の大賞部門にもノミネートされた、カードゲームです!
「ラマ」!!
【オススメ度】 | |
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【タイプ】 | 敵対戦略タイプ |
【プレイ人数】 | 2~6人 |
【プレイ時間】 | 20分程度 |
【難易度】 | |
【運要素】 | |
【戦略要素】 |
そんな「ラマ」のルールについて図解解説を交えながら解説していきます!
「ラマ」の基本情報
まず簡単に「ラマ」の基本情報をまとめておきましょう!
【プレイ人数】2~6人
【プレイ時間】20分程度
【対象年齢】8歳〜
【おすすめ度】★★★★★
【アイテム】・カード: 56枚(「1」〜「6」、「ラマ」が8枚ずつ)/・チップ:70枚(白チップ(1点)、黒チップ(10点))/・説明書:1部
「ラマ」ってどんなゲーム
1位になったらチップを1枚返却!-1点も-10点も1枚のチップなのであえてマイナス点をためて1位になる戦略も!1~6,ラマの7種のカードのみなのに奥深いカードゲームです!
「ラマ」のルールを図解解説
「ラマ」のルールまとめ
簡単にルールをまとめておきましょう!
<ゲームの準備>
すべてのカードを裏向きでよく混ぜ各プレイヤーに6枚ずつ配ろう!残りは山札として机の中央に置くよ!山札から1枚めくり、場札として表向きで山札の横に置いたらじゃんけん!勝ったプレイヤーから手番スタート!
<ゲームの流れ>
手番プレイヤーは下記の3つのアクションの中から、1つを選んで実行しよう!
1.カードを1枚出す
2.山札からカードを1枚引く
3.このラウンドから抜ける
1.カードを1枚出す
場札と同じ数字または次の数字カードを出せるよ!
例外:「6」の次は「ラマ」,「ラマ」の次は「1」
2.山札からカードを1枚引く
出せるカードがない時はもちろん、出せるカードがあったとしても、あえてこのアクションを選ぶことができるよ!引いたカードはすぐに場で出すことはできないので注意!
山札が無くなった場合は、このアクションを選択できなくなるよ!
3.このラウンドから抜ける
自分の持つ手札を裏返して自分の前に置くことで、このラウンドから抜けることができるよ!自分の前に置いたカードは通常ルールの通り、マイナス点になるので注意!
ラウンドから抜けた場合は、ラウンドが終了するまで、そのプレイヤーを飛ばしてラウンドが継続するよ!
<ラウンドの終了>
次の場合にラウンドは終了となるよ!
・1人のプレイヤーが全ての手札を出し切った時
・プレイヤー全員がラウンドを抜けた時
もし1人を除く他のプレイヤー全員が抜けた場合、残ったプレイヤーはカードを引くことはできないが、カードを出し続けることはできるよ!出せるカードが無くなった時点でラウンド終了!
<点数計算>
手元に残ったカードもしくは裏返して置いたカードが、そのラウンドのマイナスポイントとなるよ!ラマカードは-10ポイント、数字カードは書かれている数分マイナスポイントとして合計するよ!重複しているラマ,数字カードは共に1枚分として計算するよ!(例:6が4枚残っていても、マイナス6点!)
<チップと交換>
合計したマイナスポイントをチップと交換しよう!白が-1ポイント、黒がマイナス10ポイントだよ!
<チップの返却>
手札を全て出し切ってラウンドを終了させることができたプレイヤーは、チップを持っていれば好きな色のチップを1枚返却できるよ!
以上の流れが終了し、誰もマイナス40ポイントに到達していないければ、もう一度すべてのカードを混ぜ、6枚ずつ配って次のラウンドに!前のラウンドで一番最初に手札を出し切ったプレイヤーから手番をスタート!
<ゲームの終了>
誰かのポイントの合計がマイナス40ポイント以上になったらゲーム終了!1番マイナスポイントの少ないプレイヤーが勝利するよ!
同点の場合は同点のプレイヤー全員の勝利!
「ラマ」レビュー
1から6とラマのカードを出していくだけのシンプルなゲームなのに、とても奥深いゲーム!あえて勝負を降りてマイナス点を軽くしたり、負けて黒(-10)のチップに変換して次に勝って返却したり、そんな駆け引きがとても楽しいおすすめゲームです!
「ラマ」まとめ
「ラマ」をについてまとめておきましょう!
【プレイ人数】2~6人
【プレイ時間】15分程度
【対象年齢】5歳〜
【おすすめ度】★★★★★
【アイテム】お題カード:50枚
ボードゲームのまとめは以下の記事で!